Huaweアンバサダー(非公式)に当選したとくめいです。前回は外観編をレビューしましたが、今回はUIと機能についてご紹介させて頂きます。
バッテリー容量を削っているので本体サイズの割に比較的軽いのも使いやすいです。OSはAndroid5.0を採用しており、Huawei独自のEmotion UIでカスタマイズされていますが、少々癖のあるもので好みが分かれそうです。
この性能を見て思ったのが、asusのSIMフリー端末Zenfone5に似ているんですよね。ディスプレイが5インチHDで、RAMが2GBで価格帯が3万円台で同じ性能です。普段使いで特に不満が出ない性能ではないでしょうか。

ベンチマークテストのAntutuで測ってみると34270と健闘していました。

デフォルトで用意されている「Huaweiホーム」というランチャーアプリがあるのですが、iPhoneのようにドロワー(アプリ一覧)が存在しません。インストールしたアプリが全部ホーム画面に表示されるのでごちゃごちゃしてしまうため、あまり使い勝手はよくありません。
アプリアイコンは全て角丸に変更されて統一感が出るのはいいんですが、Google設定などの透過されたアイコンは何故か緑色の背景が付いて無理やり角丸にされています。もうちょっとどうにかならなかったのかなと気になりました。
プリインストールされているアプリはGoogle系のアプリなど必要最低限のものだけ入っているので、容量を圧迫すること無く快適に利用できます。
下スワイプでアプリを検索できるのですが…。これはどう見てもiOSのSpotlightを意識していると思います。

格安SIMを契約した時に1番最初に躓くのが「APN設定」だと思います。Huawei P8 Liteでは人気のあるMVNO事業者のAPNがプリセットされており、面倒な設定なしですぐに利用可能です。
補足として通知バーに通信事業者名(NTT DOCOMO)などが表示されますが、P8 Liteでは設定画面から消すことができます。画面→通信事業者名を表示をオフにしてください。Ascend Mate 7などでは消せなかったみたいです。
オンスクリーンキーの戻る、ホーム、タスクの順番を好きな順番に入れ替えることが可能です。それに加えてARROWSシリーズで搭載されている通知パネルを下ろすボタンも追加できました。
すごく細かいところですが、ナビゲーションボタン同士の間隔が他社よりも若干狭いのが良かったです。片手操作しているときに反対側のキーが届きにくいことが無くなりました。
ハイエンド機種によくある片手操作モードをP8 Liteにも搭載されています。オンスクリーンキー上を、右または左にスワイプすることで表示領域が縮小して片手で操作しやすくなります。
とは言っても本体サイズが小さくなるわけではないのでそこまで利用してません…。
ちなみにスクリーンショットを撮影しても元のサイズのままでした。

今まで国内販売されてきたSIMフリー端末は、Andorid標準のUIを採用しているメーカーが多かったのですが、最近ではメーカー独自でOSをカスタマイズしているところも増えてきました。このP8 LiteもHuawei独自のEmotion UIが採用されており、素のAndroidとは見た目や操作性が大きく異なっています。
Windows7から8になって一気にUIが変わったように、使いづらくなったと思う方も少なくないと思います。

ロック画面はスワイプしてロックを解除するタイプ。スワイプすると起動しているアプリが見えるLGのような物でした。下から上にスワイプすると電卓などのショートカットを起動できます。

通知領域やトグルスイッチ項目は背景にブラー(ぼかし効果)が掛かっており、見た目はiOS7以降のUIに似ています。電源メニューはまるで別のOSの端末を触っているようです。

設定画面は一般とすべての2つに分かれており、一般ではよく使う設定項目がまとめられています。上の検索窓から機能を検索出来る点もGood!

RAMはタスク一覧から確認することが可能で、残量部分を上にスワイプすると一括でタスクが終了できます。
細かいところですが、起動しているアプリを下に少しスワイプするとアプリにロックが掛かり、一括でタスクを終了しても残してくれる機能も付いていました。かゆいところに手が届く便利な機能ですね。
RAMは常に1GB以上空いているみたいなので、特に不満はありません。

言うまでもないですが、やっぱり似ていますよねぇ…。画質は可もなく不可もなくといった感じで特に触れるようなことはありませんでした。
P8 Liteをメインで使用しておりますが、動きがもたつくこともなく快適に利用できています。
カメラや動画視聴に関して言えばHD液晶だと少々物足りなさを感じるものの、価格のバランスを考えたらシカたないのかもしれないですね。
次回はTalkBand B2についレビューしていく予定です。
Huawei P8 Lite スペック
本体サイズ | 143 x 71 x 7.7mm |
---|---|
重量 | 131g |
カラー | ブラック、ホワイト、ゴールド |
RAM | 2GB |
ROM | 16GB |
OS | Android 5.0 (Lollipop) / Emotion UI 3.1 |
CPU | Hisilicon Kirin 620 オクタコア(A53/1.2GHz) |
カメラ(アウト/イン) | 1,300万画素 / 500万画素 |
バッテリー | 2200mAh |
ディスプレイ | 5.0インチ HD(1,280×720)液晶 |
対応バンド | B1/B3/B5/B7/B8/B19/B28 |
バッテリー容量を削っているので本体サイズの割に比較的軽いのも使いやすいです。OSはAndroid5.0を採用しており、Huawei独自のEmotion UIでカスタマイズされていますが、少々癖のあるもので好みが分かれそうです。
この性能を見て思ったのが、asusのSIMフリー端末Zenfone5に似ているんですよね。ディスプレイが5インチHDで、RAMが2GBで価格帯が3万円台で同じ性能です。普段使いで特に不満が出ない性能ではないでしょうか。
ベンチマークテストのAntutuで測ってみると34270と健闘していました。
iPhoneのようにドロワーがないHuaweiホームは微妙…
デフォルトで用意されている「Huaweiホーム」というランチャーアプリがあるのですが、iPhoneのようにドロワー(アプリ一覧)が存在しません。インストールしたアプリが全部ホーム画面に表示されるのでごちゃごちゃしてしまうため、あまり使い勝手はよくありません。
アプリアイコンは全て角丸に変更されて統一感が出るのはいいんですが、Google設定などの透過されたアイコンは何故か緑色の背景が付いて無理やり角丸にされています。もうちょっとどうにかならなかったのかなと気になりました。
プリインストールされているアプリはGoogle系のアプリなど必要最低限のものだけ入っているので、容量を圧迫すること無く快適に利用できます。
下スワイプでアプリを検索できるのですが…。これはどう見てもiOSのSpotlightを意識していると思います。
主要なMVNOのAPNがプリセットされている

格安SIMを契約した時に1番最初に躓くのが「APN設定」だと思います。Huawei P8 Liteでは人気のあるMVNO事業者のAPNがプリセットされており、面倒な設定なしですぐに利用可能です。
補足として通知バーに通信事業者名(NTT DOCOMO)などが表示されますが、P8 Liteでは設定画面から消すことができます。画面→通信事業者名を表示をオフにしてください。Ascend Mate 7などでは消せなかったみたいです。
ナビゲーションバーの配置変更
オンスクリーンキーの戻る、ホーム、タスクの順番を好きな順番に入れ替えることが可能です。それに加えてARROWSシリーズで搭載されている通知パネルを下ろすボタンも追加できました。
すごく細かいところですが、ナビゲーションボタン同士の間隔が他社よりも若干狭いのが良かったです。片手操作しているときに反対側のキーが届きにくいことが無くなりました。
ワンハンドレイアウトで片手操作しやすい画面サイズに
ハイエンド機種によくある片手操作モードをP8 Liteにも搭載されています。オンスクリーンキー上を、右または左にスワイプすることで表示領域が縮小して片手で操作しやすくなります。
とは言っても本体サイズが小さくなるわけではないのでそこまで利用してません…。
ちなみにスクリーンショットを撮影しても元のサイズのままでした。
少々癖のあるEmotion UI
今まで国内販売されてきたSIMフリー端末は、Andorid標準のUIを採用しているメーカーが多かったのですが、最近ではメーカー独自でOSをカスタマイズしているところも増えてきました。このP8 LiteもHuawei独自のEmotion UIが採用されており、素のAndroidとは見た目や操作性が大きく異なっています。
Windows7から8になって一気にUIが変わったように、使いづらくなったと思う方も少なくないと思います。
ロック画面
ロック画面はスワイプしてロックを解除するタイプ。スワイプすると起動しているアプリが見えるLGのような物でした。下から上にスワイプすると電卓などのショートカットを起動できます。
通知領域・電源メニュー
通知領域やトグルスイッチ項目は背景にブラー(ぼかし効果)が掛かっており、見た目はiOS7以降のUIに似ています。電源メニューはまるで別のOSの端末を触っているようです。
設定画面
設定画面は一般とすべての2つに分かれており、一般ではよく使う設定項目がまとめられています。上の検索窓から機能を検索出来る点もGood!
タスク切替
RAMはタスク一覧から確認することが可能で、残量部分を上にスワイプすると一括でタスクが終了できます。
細かいところですが、起動しているアプリを下に少しスワイプするとアプリにロックが掛かり、一括でタスクを終了しても残してくれる機能も付いていました。かゆいところに手が届く便利な機能ですね。
RAMは常に1GB以上空いているみたいなので、特に不満はありません。
カメラ

言うまでもないですが、やっぱり似ていますよねぇ…。画質は可もなく不可もなくといった感じで特に触れるようなことはありませんでした。
まとめ
P8 Liteをメインで使用しておりますが、動きがもたつくこともなく快適に利用できています。
カメラや動画視聴に関して言えばHD液晶だと少々物足りなさを感じるものの、価格のバランスを考えたらシカたないのかもしれないですね。
次回はTalkBand B2についレビューしていく予定です。
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