MNP暗黒時代に改めて携帯電話を安く持つ術を個人的見解で云々

さて、先日友人から軽い相談がありました。
「もう前の携帯購入から2年経ったから、また前みたいに安く持てる方法を考えてほしい」
という相談。

2年前といえば、そう。
MNP最盛期の話ですね。
当時であればiPhone5sや5等が1台でも一括0円やキャッシュバックなんて当たり前の時代。



MNP一括0円で買って、パケット等を全廃止して2円運用などが
平気でまかりとおった時代。

その友人も、この2年間約4000円程でガラケーとiPhoneの2台持ちをしていました。

ただ、それも今は昔の話。
2年経ち、毎月の維持費が一気に3000円強高くなってしまいます。
しかも昔と違いプラン変更や寝かせ運用等が非常に困難な時代。

こんな時代に誰がした!?

...............それはきっと私たちorz

そんな時代だからこそ、MNP連発は出来なくとも
せめて安く持ちたい。
そんな方法、何かないか!?
と思った個人的見解を紹介したいと思います。

【通話を沢山するなら】
基本的に通話定額プランが必須になってきます。
加えてパケットを沢山するのであれば
①パケット最低プラン&自宅光回線
②パケット付けず、ルーター等の2台持ち
がオススメではあります。

上記の場合、①であればパケット分が料金かかりますが
固定回線を用いることで複数人が使用する場合
相対的におトクになりますね。

②の場合は、必然的に2台持ちになりますが
パケット料金を抑えられる場合が多いです。

以前、ウチのブログでもなんだかんだ取り上げましたが
個人的にはWiMAX2+が個人的にやっぱりオススメです。
なんだかんだ言ってた記事は→こちら

あとは、カケホーダイ+MVNOのSIMもアリかなと思います。

【通話をあまりor全然しない方】
もういっそ、メイン回線をMVNOに変えた方が安くなるのでは!?
とさえ思います。
SoftBankユーザーは、ほぼ確実に本体が変わります。
auユーザーは、一部機種除き本体を変える必要がありませんが
MVNO事業者が極端に少ないため、選択肢が狭まります。
docomoユーザーであればauと逆で、一部機種と一部事業者を除き
大体使えるというメリットがあります。

補償の面で、やはり不安が残りますが
そこは安さとのトレードオフという事になりますね。

ただ、スマートフォンで契約する際
auやSoftBankであれば通話しないパターンもしっかり残されていますので
(au:LTEプラン)(SoftBnk:ホワイトプラン)
そこはまだ良心的かもしれません。

docomoでスマートフォンを購入する際
基本的に通話定額プランしかありませんので
補償面がトレードオフ出来るのであれば
MVNOの検討もありかもしれません。

格安SIMについて、分かりやすく纏めていただいているサイトがありますので
良かったらそちらを確認してみて下さい。
格安SIM比較

さて、そんなこんな書いてきましたが
実際筆者の家庭も、携帯料金の全面刷新を強要され実施しました。

私:OCNモバイルONE音声SIM(170MB/1日)プラン:2246円
OCNモバイルONE容量シェアSIM:615円
合計:2861円

奥様:Y!mobile Nexus5でのMNP:2570円

固定代替:HWD15:4268円

合計:9699円
私の通話料が入っていませんが、そこまで通話しないので問題なしですね。
目安としては、大体docomoでデータMパックで1台持つと
これくらいになるのかな?

そろそろHWD15から卒業して固定引きたいですね。

ではでは。

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