【Ascend G6レビュー】Ascend G6、機能をいろいろ見てみた【第二弾】


前回書きました
HuaweiのSIMフリースマートフォン、Ascend G6を買いました
のレビューに、かなりの方がアクセスいただき

筆者、そしてHuaweiの中の人もきっと喜んでいるに違いありません!!(?)

今回は第二弾といたしまして、実際に使ってみて分かった
Ascend G6の機能について書いていきましょう。

現状、Ascend G6の購入レビューブログを書いているのはウチのブログだけかも?
もし他にも購入レビューブログがあれば教えてください。
単純に喜びます☆


Ascend G6公式サイト



うむ、やっぱりまほろさんは可愛いですね☆

ロック画面はSTREAM Xの頃と同じ、「Huaweiロック解除」
十字キーみたいになっており、下のロック解除以外の
左、上、右に関しては任意のアプリショートカットを設置することが出来ます。


日本国内で正式に発売している機種のため、もちろん技適マーク入り。
国内での通信もしっかりサポート。

システム情報ですね。
RAM1GB、端末ストレージが8GBですが、購入当初で上記の写真のため
実際にユーザーが使用できる端末ストレージは3.5GBほどです。


STREAM Xの時には出来なかった、ネットワーク固定も可能。
Band固定が出来るのかという所に関しては、勉強不足のため分かりません。
誰か教えて☆

こちらが標準でインストールされているEmotion UI。
こちらはSTREAM Xの時とほぼ変わらない印象。
アプリドロワーという概念はなく、アプリアイコンが全てホーム画面に配置される
仕様となっています。
(あぁ、まほろさん可愛い)


そしてこちらが、今回新しく標準で入ったシンプルホーム。
標準アプリのレイアウトが非常に大きく設定されており
スマートフォン初めての層や、シニアに優しいレイアウトになっています。

シンプルホーム時にはアプリドロワー(っぽいもの)があります。
Emotion UIであれ、シンプルホームであれ
それぞれのユーザーに合わせた使い心地になってます。

切り替え自体も設定画面から容易に変更可能。
Emotion UIをプライベート、シンプルホームを仕事時に使うという方法も
可能かもしれません。


モーションコントロールの設定画面。
筆者はまだ、Ascend G6で通話はしていない(そもそもデータ通信SIM)ので
こちらに関しては、今後通話をするようになった際に試していこうと思います。


Ascend G6標準で入っている「迷惑フィルタ」
本体の設定から迷惑電話や迷惑SMSをブロック出来るのは嬉しいところ。

端末マネージャーを使用して、常に本体を最適な状態にする事も可能です。


某iPh○neの「おや何とかモード」みたいな設定も可能です。
睡眠中などや無駄な通知は鳴ってほしくない時にピッタリですね。

先ほどの端末マネージャーでのマルチタスク管理も可能ですが
通常のタスクマネージャーでのタスクキルも可能です。

上部に空き領域が249MBとありますが、これで約15個ほどのアプリを起動している状態です。
同じHuawei製端末、STREAM Xと比較してもかなりの空きがあります。
全てキルした後のRAM空き領域が350~370MB前後なので
RAM1GBの割にある程度の余裕を感じました。

余談ですが、Ascend G6のタッチキーの構成は左から順に
「戻る、ホーム、メニュー」です。
ホーム長押しでGoogle Now、メニュー長押しでタスクマネージャーが開きます。
(最初、タスクマネージャーどこから開けるん?と1時間くらい考えてましたw)



そして、ここからが筆者が「これ、ええやん!!」って思った機能!
2つあるのですがそれの1つめ!!

【ネットワーク通信を行うアプリ】
(う~ん、何か地味な名前や~...)

この機能は通信の制御をアプリごとに、且つ本体設定で制御可能です。
例えば、上記の写真だと「ドコモマイショップアプリ」の
モバイルデータ通信を制御しています。
この状態でモバイルデータ通信でアプリを開こうとすると
このように表示され通信を行う事が出来ません。
もちろん、この画面で制御を解除すれば通常通り通信が可能です。

これを使用する事で、MVNOのSIMなどを使用していて
うっかり大容量通信を起こしてしまいがちなアプリを事前にとめておくことで
通信量の節約になると思います。
(MVNOでなくても、最近のキャリアは大体総量制限してましたね、失礼しました)



そして2つめ!
【アプリ操作】
こちらの機能は、アプリ毎に設定されているパーミッション
「位置情報、ユーザー設定、メッセージ、本体」
この部分を個別に制御出来ます。

例えば上記のTwitterアプリの場合
通知の発行やバイブレーションを制御(Ignored)すれば
通知もバイブも届かなくなりました。

こういったものも、以前からアプリなどで制御可能なでしたが
それも全て本体の設定から完結出来るのも大きな魅力ですね。


いかがでしたでしょうか。
SIMフリーとして販売された格安スマートフォン「Ascend G6」
キャリア製のスマートフォンにも引けをとらない機能。

俗に言う「三種の神器」的な機能はありませんが
長く利用出来るスペック、持ちやすさ。

是非検討してみて下さい。

※筆者は「Ascend G6買いました」という購入報告を心から待っています!!※

コメント

  1. AscendG6を購入検討していますが、DocomoのSPmodeで行こうと思っています。AscendG6ではSPmodeは通りますか?
    お手数をお掛けしますが、検証していただけないでしょうか。

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  2. Takoさん
    コメントありがとうございます。
    コメントを受けて検証してみましたが、筆者のiPad mini Retina契約のXiデータプランライト割回線ではデータ通信不可でした。
    IMEI規制のためかと思われます。
    今後も検証を行い、変化があればまたブログを更新していきます。
    今後ともよろしくお願いします。

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    1. 検証ありがとうございます。
      Mopera契約をして、G6を買いたいと思います。

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  3. 2年も前の記事にコメント失礼致します。返信いただけると幸いです。
    私はこの7月に旧モデル、型落ちとして安売りしていたAscendG6を購入致しました。
    この機種にしてから、LINEのアドレス帳自動追加が機能しなくなってしまいました。
    この前も、アドレス帳(本機の呼び名は連絡帳)内の番号でSMS認証した知人がお互い「友だち自動追加」も「友だちへの追加を許可」もonなのに、相手(iphone)は私を自動で友だち追加されているのに、私のLINEへは友だち追加されませんでした。
    私はガラケーを契約していて(au・これでSMS認証)、AscendG6は家でSIMを差さずにwi-fi運用しています。
    購入電器店と、Huawei コールセンターには、SIMを差さずに使っていることが関係あるのではないか、と言われました。
    「AscendG6の前の機種も家でSIMを差さずにwi-fi運用していたのに、普通にLINEのアドレス帳自動追加が機能していた」と言っても、LINEもアップデートを繰り返しているのだから、ちょうど機種を変えた前後のタイミングで規制が厳しくなったのではないか、とのこと。
    すぐるさんはAscendG6でLINEはされていましたでしょうか。
    また、アドレス帳自動追加が機能しなかった、もしくは、ある時点からしなくなったということはありましたでしょうか。

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    1. コメントありがとうございます。
      私がAscend G6を利用していた際には音声メイン回線として、ユミさんの利用状況とは異なる回答にはなるのですが、自動追加については問題なく設定されていました。
      なので、もしよろしければユミさんの利用状況でも一度検証したいと思いますので
      少し立て込んでいるので返信にお時間いただくかと思いますが、よろしければ少々お待ちいただいてもよろしいでしょうか?

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    2. 返信ありがとうございます!
      こんなに早く返信いただけると思っていなかったもので、こちらの返信が遅れまして申し訳ありません。
      私の利用状況で一度検証していただけるとのこと、大変嬉しく思います。
      お時間ある時で構いませんので、是非よろしくお願い致します。

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    3. 返信が遅くなり申し訳ありません。
      ユミさんと出来る限り同じ状況にて再現してみましたが
      やはり問題なく自動追加出来ています。
      原因は現状不透明です。
      お待たせした割りに解決策が見いだせず
      申し訳ありません...

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    4. お試しいただき、ありがとうございました。
      実はすぐるさんをお待ちしている間、購入電器店に経緯を説明した所、特別に返品を承ってもらえることとなりました。
      私の手元にある端末のせいである可能性もかなり高いと思われますので、明日にでも返品してきたいと思っています。
      ありがとうございました。

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